2025/01/10
「つくる」ノートシリーズ 2025 ラインナップ

大洋印刷のオリジナルプロダクト、『「つくる」ノートシリーズ』。
「ひとつずつこだわる」、「ひとに寄り添う」ことをコンセプトに、
ドイツ装の手帳から始まったノートシリーズです。
2021年度の作成開始より5年目を迎え、2025年度は新商品も仲間入り。
バリエーションを含めると全部で7種類の、個性豊かなノートたちをご紹介します。

→全種類を比較するには「PRODUCT」ページへ

手触りを意識した1冊目。「つくるダイアリーノート」

「つくる」ノートシリーズの1冊目は、「つくるダイアリーノート」。

もともとは、毎年作成していた、お取引先様への年始のご挨拶用のダイアリー。
より「大洋らしい」ものにしたいという思いからリニューアルし、2021年度版より現在の仕様にて作成を始めました。

「大洋らしい」とは何か。
社内で検討した結果がこの「つくるダイアリーノート」です。
手触りのある紙であり、印刷物であること。また、飾らないながらも、個性ある商品であること。
何よりも、お客様のそばにいて、お客様に喜んでもらえるものであること。

まずは毎日使える実用性を大切にしながらも、手に取ると少し嬉しい気持ちになれるように、見た目や質感にもこだわって、毎日の相棒になれるノートを目指しています。

→ つくるダイアリーノート 2025 の詳しいご紹介(後日公開)

より軽く、広く使える2冊目。「つくるノートブック」

「つくる」ノートシリーズの2冊目は、「つくるノートブック」。

つくるダイアリーノート2022年度版、2023年度版は、本文用紙にパスピエクリームを使用していました。この紙は非常に表面の滑りが良く、不透明度も高いため裏にインクが抜けません。量をたくさん書いても疲れづらく、インクもたっぷりつけてもいい。
筆記用具を選ばない、特に、かく「楽しさ」が強調された紙だと感じています。

楽しくかいてもらいたい、という思いで選んだ紙ですが、ダイアリーには前提として日付も年度も入っているので、長く自分のペースで使うには合いづらいとも考えられます。もっと、いつでも気軽に使っていただけるものをと考え、後半のノンブル(ページ数)入り方眼ページ部分を独立させて新しいノートを作りました。

手帳は使わないけど、たくさん書きたい人にも。
いつでも気軽に、好きなことを楽しめるノートとして。
「つくるノートブック」は、毎日をもっと楽しくする、友達のようなノートを目指しています。

→ つくるノートブック の詳しいご紹介(後日公開)

やりたい、を光らせる3冊目。「つくるノートブック ETOCA」

「つくる」ノートシリーズの3冊目は、「つくるノートブック ETOCA」。
「ETOCA」は「えとか」と読みます。

手帳から始まった「つくる」ノートシリーズ。本文に方眼の印刷を入れていることもあり、メインの使い方としては文字を書くことを想定していました。
でも、かくことは文字に限りません。もっと自由に、絵を描かれる方にも使いやすく、しかし少し変わった使い方が提案できるものを…と考えて、前後で全く違う性格の本文用紙を使用したETOCAノートが生まれました。

前半のしっとりしたページと、後半のざらりと厚いページ。
気分で分けるか、用途で分けるか。使い方はあなた次第です。
1冊にまとまった、描き心地の違う2種の紙は、予想以上に書き手の気分を変えてくれます。

「自分と向き合う」などと言いますが、自分で作ったものが一番自分らしくなるかもしれません。そういう意味では、まるで自分のような、一番そばにいてくれるノートを目指しています。

→つくるノートブック ETOCA の詳しいご紹介(後日公開)

「つくる」を掲げる。

紙は当たり前にあるものではなくなったかもしれないけれど、一番人の近くにいられて、気軽に使えて、色々な表現ができるものであることは変わらないと思っています。

書くこと・描くことを通して、あなたの毎日がより開けていきますように。
「つくる」ノートシリーズは、あなたとつくるノートです。

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