グラフィック社編集部 編「デザインのひきだし50」
特集は【現代日本の印刷加工大全】。
弊社は「TAIYOベストワン」と名付けた大洋印刷オリジナルのインキで印刷した、イラストとチャートを掲載いただきました。
大洋印刷はお客さまのご希望に寄り添い、印刷の色にこだわってきた会社です。
「TAIYOベストワン」もお客さまの希望から生まれたインキセット。
高彩度かつ濃度を併せ持ち、特に赤色・黄色の濁りが少ないことが特徴です。
青系の淡い色に濃度を出すこともできます。
特にパステルカラーや水彩画で想像されるような、柔らかく彩度の高い色の再現が得意です。
また、上質紙のように印刷において色が沈みやすい紙でも比較的再現度が良く、紙の風合いと色の美しさを両立させた表現に挑戦できます。
4cでの表現なので、補色を追加するよりも手軽に試すことが可能です。
※この写真は過去「デザインのひきだし34」に掲載いただいたサンプルです。向かって左からプロセス4c(通常CMYK)、TAIYOベストワン、カレイドインキ。マルチスクリーンを併用しています)
性質が似ているのは高演色性が特徴のカレイドインキ(東洋インキ Kaleido)ですが、
カレイドインキが比較的赤~青紫系が鮮やかに出る傾向があるのに比べ
TAIYOベストワンは青~緑色側が鮮やかに出る方向なのも特徴かもしれません。
ピンクやイエロー、オレンジの発色が良いこともあり、人物の肌などの表現も得意です。
絵柄や表現したい色により、選択することをおすすめします。
実際に校正を出して比べることもできます。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
◆ご連絡は「お問い合わせ」より→https://www.taiyo-p.co.jp/contact/
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